贅沢を知る
2008-10-18


前々から、いつか二人で豪遊してみたいね!と言い合ってたり
ちょうど誕生日も祝えるなあ、ということもあって
相棒(同居人にあらず)と海辺のホテルに泊まってきました。

近場の温泉宿に一泊して帰る移動代を
そのまま宿泊費にあてて、ちょっと豪華な都心のホテルに
泊まってみるのはどうかということで立ち上がったこの企画。
そんな場所、ドラマの中でしか見たことなかったので(笑
遊びに行くのに若干緊張したりしてました。

値段が高い=とにかく良いっていう考え方が嫌いで
時々高価なものをはすに構えてみてしまう癖があるのですが(貧乏性?)
値段に見合っただけの、良いものをいただく、という感覚を
少し学べたような気がします。
建物の内装や、ごはんや、人の応対の丁寧さ
磨かれてるものが、出されているなあ…
そういうのに囲まれて過ごす時間の贅沢さと、ありがたさ。
世のお金持ちの方々は、こういう感覚の中に日常的にいるんだろうか。
だとしたらすごいなあ。
世界が、少し、ひろがりました。

窓から見える景色が物凄く綺麗で、夜でも朝でもいつも見てた。
よく仕事でお世話になってる人がいる場所を見ながら
沢山の街明かりの中の数だけ働いている人がいるんだなあと思ったりして
ちょっとモチベーションも上がりました。

で、翌日「現実に戻りたくないよ〜」とうなだれる二人が(笑
しかしこのセチガライ現実こそが自分らの今の居場所よね…!と
地面にまた足をつけ始めるのでありました。
[にっき]

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